月別アーカイブ: 2012年12月

三日目-1

三日目、最後の日となりました。
外は真っ白な雪景色となり今日は「ホワイトクリスマス」です。

三日間お世話になった合宿所「協同の杜」はJA山形が経営していますが、なんと言ってもご飯が美味しい。つや姫という山形県最高品種のお米で炊いたご飯を毎回いただきましたが、お代わりする子が続出で食事の時間も笑顔の多いひと時となりました。

生活スタッフとして泊まり込みでお世話してくれている「毎週末山形」の遠藤さんが、毎回美味しいご飯の入ったジャーの前に立ち、こども達一人一人に声をかけてくれます。自宅とは全く違う合宿生活の食事ですが、どこかアットホームな雰囲気を感じながら大人もこどもも全員で美味しい食事をいただきました。

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午前中で全ての学習プログラムが終了。
最後の食事は「大曽根餅つき保存会」さんがついて下さったお餅をみんなでいただきました。合格を祈願してついて下さった縁起の良いお餅です。お雑煮、納豆餅、きなこ餅の三種類にお漬け物やリンゴが並び、山形県のみなさんの持て成しの心が身体の隅々に染み渡るとても有難いひと時でした。
伝統文化を大切にし、基本的には地産地消で生きてきた福島県の人たち。自分のうちのおじいちゃんやおばあちゃんを思い出しながらこども達は真心のこもったお餅をお腹いっぱいいただきました。

◎大曽根餅つき保存会(代表:新関徳次郎さん)http://www.motituki.com/

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当たり前なことが当たり前にいかなくなった生活の中で、こうしてのびのび普通に食事をし、温かな持て成しの心にふれる機会を得た中学生たちにはこういう経験のひとつひとつが生きる力になるようにと願っています。

つばさの二日目 -2

二日目の続きです。
個別指導を受けているこども達をスタッフも見学させてもらいました。誰かに見られていても平気な雰囲気でこども達は一人一人真剣です。でもピリピリした空気はいっさいなくてどこか楽しそう。
見学させてもらった大人達は皆後で「自分も中学生の時にこんな風に勉強を教えてもらいたかった」と同じような感想を述べました。
適度な緊張感を何時間も持続させるのはとても難しいことなのにどうしてそれが出来ているのか??。つばさの学舎は魔法がかけられているようでした。

最高に頑張る二日目の勉強が終了。
就寝前の自由時間は急遽お楽しみ会に変更し、スコーレユウの先生達が考えてくれた『腕相撲大会』で大いに楽しみました。
トーナメント方式で闘って King とQueen の座を仕留める訳ですが、優勝者にはフランスから見学に来られたアンベール夫妻のお土産=金色に輝くフランス製お菓子の詰め合わせ化粧缶が贈られることになり、司会からお菓子の缶が紹介されるとノリのいい中学生たちは「おー!!」と盛り上がってくれました(笑)。
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「腕相撲大会」は特に何の飾り気もなく、リングになるいわば座布団ひとつの世界なのですが、これが結構みんな燃えました。
6名の女子たちも全員奮闘してなんと一番小柄できゃしゃに見えるMさんがQueen になり、見かけでは判らないパワーの持ち主であることが判明しました。

男子18名は接戦につぐ接戦を展開し、体格の良いS君とシャープな身のこなしのK君の優勝決定戦となりました。しかしなかなか勝負は決まらず水入りに・・。明日鉛筆が持てなくなっては困るので左手で勝負を再開し、S君が優勝しました。

しかしそれで終わりになるような腕相撲大会ではありません。大人の代表として矢作先生が登場。そう易々とフランスのお菓子は渡さないぞ!とばかりにマジな試合をし、矢作先生が勝ちました。
そしていよいよ名人登場です。塾内で誰よりも強い朝日先生が矢作先生との一騎打ちに応じ本気で勝負。結果は朝日先生の優勝でした。
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腕相撲大会で最高に盛り上がった最後は、またまた朝日先生による「合気道」の護身術プチ講習会。また全員で参加してほんのつかの間でしたが、合気道の雰囲気も体験できました。

講師の先生達はビッチリ学習指導をしてくださるだけでなく、大人とこどもが入り混ざったような中学3年生の心身を上手にリラックスさせるテクニックをいくつも持っていて、それには脱帽です。
この合宿の中で様々な「保養プログラム」に生かせるヒントが満載だという事がよく判りました。
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つばさの二日目 -1

二日目です。
こども達は7:30に起床し、全員ちゃんと8:00に食堂集合。
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夏休みにはぐずぐずしていた人たちが四ヶ月後には見違えるような成長ぶりです。
今日は思いっきり勉強に集中する日。
札幌から来た講師の方達はこども達一人一人の個別指導メニューを作り上げるために深夜2時まで頑張っていました。(大感謝)
教える方達は真剣にそしてのびやかな指導の空気を作っていきます。
その雰囲気に呼応するように24名の中学生達も真剣だけど、なんだか生き生きしています。
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個別指導の休憩時間に初めて郡山市から参加したSくんに声をかけました。「どう、慣れてきた?」「はい、すごく楽しいです!!」百点満点の答えだったけれど、本当に屈託無い笑顔で話す少年は今勉強することが心底楽しいと感じているようでした。
山形の地元の講師の方達も混ざり、個別指導の時間はまだまだ続いています。

つばさの一日目

つばさの合宿がいよいよスタート。
郡山駅前で半分、福島駅前で残り半分のこども達が貸し切りバスに乗り込み、いざ山形市へ出発です。車内は久しぶりの再会を喜ぶ声にあふれました。
合宿会場となる「協同の杜」JA研修所は山形市内の中心部にある施設ですが、今年の春までは福島県から避難して来られた乳幼児や妊婦さん達の避難所として受け入れ活動もしていました。
到着後、山形県危機管理課復興支援室の田澤さんが福島県の中学生達に会いに来てくださり、温かな励ましをいただきました。

中学生たちはのんびりする間もなく、勉強合宿に突入です。
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最初はそれぞれの実力チェックのためのテスト。
そしてオリエンテーション。学習指導の先生から三日間しっかり頑張るようにと気合いが入り、みんなもだんだんやる気のある顔に変化してきました。
夜、こども達自主運営の「クリスマス会」がありつかの間のお楽しみ。
その後21:30~23:00までしっかり個別指導の時間を過ごし、一日目は順調に終わりました。
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学習支援付き保養プログラムの冬休み版 スタート

冬至の夜です。
明日からいよいよ学習支援付き保養プログラムの冬休み版がスタートします。受験をひかえた福島県の中学3年生を対象にしたプログラムですが、インフルエンザなどの健康リスクを考慮し、今回はお隣りの山形県で実施します。
先月末、札幌から参加していただくスコーレユウの講師の方達と共に山形市を訪問し、地元の支援団体の方達と熱心な事前打ち合わせを行いました。

スコーレユウ講師陣 熱心な打合せ

夏休みに参加した中学生が20名、新規参加が4名。計24名のこどもたちは明日むすびばのスタッフ2名と共に貸し切りバスで山形市に向かい3日間の合宿を行います。